HOME – タッカーおじさんのつみ木のせかいとは?
子供だけでなく、大人も楽しむ
タッカーおじさんのつみ木のせかいとは、「大人がまじめに遊べる場所」です。
積み木はどうしても子どもの遊びというイメージがあります。そしてどこに行っても、楽しく子ども達は遊んでくれます。ここまでは普通の「子供向けイベント」です。
「タッカーおじさんのつみ木のせかい」では、そこに来てくれた方に空間と時間を提供しています。
ライトで照らしたり、弦楽器の演奏を聴きながら遊んだり、ドローンを飛ばしてみたりと、面白いとおもったことをやっています。
積み木は大人も子どもも夢中にさせます。無口な男性が、黙々と積み木を積み上げている中で、子供たちの「何これ、すげー!」の声に、照れながらも手を止めない光景。そこには大人がちょっと忘れていた、懐かしい時間があります。
数多ある集客イベントでは、実際の開催時間は数十分間というものがあります。一斉に集まって、終わったら一斉に帰る。私も子どもを連れて行ったことがあります。短時間勝負であるならば、効果的だと思います。
「タッカーおじさんのつみ木のせかい」は、どんなに短くても、1時間から1日使います。そうすると、ずっと遊んでいる家族もいます。2日間開催で、2日目も来てくれたという親子もいます。自然に仲良くなります。アナログの時間です。
出来上がった作品を、親がスマートフォンで写真に撮って、SNSで発信しているときもあります。そこはデジタルの時間です。私たちも今、3Dスキャナーに興味があります。積み木の作品データをぐりぐり動かしたいと思っています。
アナログもデジタルもどちらもいいと思います。私たちと一緒に、まじめに遊びませんか?
「積み木は崩れるから面白いし、自由だと思う」
1万個以上のつみ木を使って、赤いじゅうたんの上で遊びます。
1~2時間でのワークショップ形式の場合もあれば、1日開催の出入り自由で行う場合もあります。その時のイベント内容やご依頼者の意向等をお伺いしながら、最適と思われる方法をご提案させていただいております。
つみ木のせかいをご検討の方へ
1万個以上のつみ木をご用意します。
赤いじゅうたんは、1辺が180センチでロール上になっているため、会場の大きさに合わせて敷くことができます。最大15メートルまで伸ばすことができます。
これが数本ありますので、会議室などを赤いじゅうたんで敷き詰めることができます。
例えば、6メートル × 8メートルの会場であれば、じゅうたんを3本敷くことになります。
屋外のテント下などで行う小規模の場合は、赤い毛せん(フェルトの敷物)を長机の上に敷くことによって、室内と同様の環境をご用意致します。
保育園、学校、子供会でのイベントをお考えの方
子ども達の想像力を見てみたい教育関係者の方
集客のためのイベントを探している企業、広告代理店の方
何か新しい取り組みをしたいと考えている方
「タッカーおじさんのつみ木のせかい」につきまして、選択肢の一つとして、ご検討いただけると幸いです。
参考ご依頼価格
スタジオ ノンフィクションは、新しい遊びを探求します。
開催費用は、5万円~20万円の間とお考え下さい。スタジオ ノンフィクションの拘束料金として、金額を設定しております。
※公的施設等につきましては、この金額表によらず、ご相談の上、決めさせていただくケースもございます。ただし、ボランティアでの開催要請につきましては、過去の経験等から、「一時的にはお褒めいただけることになっても、人的・金銭的な面から末永く活動していくことが非常に困難になる」ことから、お断りする場合が多いことをご理解ください。
お手伝いできること
「地域に貢献したいと考えておられる企業」様と「タッカーおじさんのつみ木のせかいを体験したいと考えておられる公的施設(児童館、小中学校、福祉施設等)」様を、ご希望があればスタジオ ノンフィクションが繋げるお手伝いをしています。
例えば、〇〇企業様が地元の小学校のために開催費用を負担していただき、会社の地域貢献活動として私たちがお伺いさせていただく形式です。
小学校様の負担はなく、〇〇企業様のご厚意という形で開催し、その旨を各方面にアナウンスさせていただきます。
なかなか通常業務が忙しい中で、自分たちで動いて相手先を探すことは大変ですので、ご相談いただければスタジオ ノンフィクションの営業力で、マッチング先を見つけるお手伝いをしています。
「タッカーおじさんのつみ木のせかい」での使用つみ木
つみ木の形は、立方体、長方形、台形の3種類のみで、ヒノキから作られています。これを考案、制作したのは山梨県の木楽舎つみ木研究所代表である荻野雅之氏で、「楽(らく)つみ木」と呼んでおります。
これを、「タッカーおじさんのつみ木のせかい」で使用させていただいています。
世界にはたくさんの積み木の種類があります。どれも、すばらしいものですが、特に楽つみ木の台形の形がユニークで、この形は従来の「積み木の世界観」を変えたと思いました。
楽つみ木の魅力に惹かれていった北村が木楽舎つみ木研究所の指導のもと、長野県で「タッカーおじさんの楽つみ木広場」として10年間活動していました。
そしてこのたび、従来の世界観を丁寧に引き継いだうえで、新たな試みを取り入れた「タッカーおじさんのつみ木のせかい」として出発することになりました。
楽しい場であることは今までと変わりませんので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
2010年 清里のイベントにて荻野氏のご家族と一緒に
※右から2人目がタッカーおじさん(北村)。今はこんなに若くはありません。
中年のおじさんですので、写真と違うと言わないでください(笑)。