最大で15,000個、用意いたします。参加人数が多い場合は、最後のほうでつみ木の数が足りなくなる場合もありますが、自然発生的につみ木のゆずり合いが生まれたりして、つみ木遊びの楽しさの他にあたたかい光景もよく見られます。

タッカーおじさんのつみ木のせかいで使用している楽らくつみ木は、３センチの基尺で作られております。立方体、長方形、台形の３種類の形で、短い辺が3センチあります。

はい、大丈夫です。何度も子供会でのイベントを経験していますので、事前に場所の広さと参加人数等をお聞きできれば、当日準備で開催できると思います。

準備につきましては、開催場所の広さにもよりますが、赤いじゅうたんを敷くのに一番時間がかかります。養生テープで固定しますので、1時間から1時間30分くらいをみていただけるとよろしいかと思います。片づけにつきましては、準備よりも時間はかかりませんので、30分くらいで当初の状態にお戻しします。

タッカーおじさんのつみ木のせかいには、あえて対象年齢は設けておりません。まだ積み上げることができない小さなお子様でも、体につみ木をかけて遊んだり、保護者が並べたものを触って崩したりすることを繰り返すことができます。

ある程度、組み立てられる年齢のほうが、より深く遊ぶことはできるかとは思いますが、異年齢の方が一緒に同じことをするということに意義があるのではないでしょうか。ちなみに、付き添いで来られたご両親や祖父母の方のほうが、子どもよりもはまってしまったという感想はよくいただきます。

会場の広さにもよりますが、数人から数百人までさまざまです。つみ木の数も、その状況によって調整しますので、予定されているイベントに合わせられます。

子供会や保育園、小学校、大規模イベント等、その都度まちまちです。参加する方が決まっている場合は、1時間から2時間程度でワークショップ形式（最初の始まりから終わりのライトアップまで）として進めることもあれば、企業様の大規模イベントなどは、出入り自由で1日開催ということもあります。ご予定されているイベントごとに対応可能です。

タッカーおじさんのつみ木のせかいでは、作り方の指導などは致しません。つみ木は遊びの道具です。遊びには決まりはありませんので、自由に組み立てていただいております。上に積み上げるのがつみ木遊びと思っていた大人が、隣で3種類の楽つみ木を使って赤いじゅうたんの上に絵を描いている子供を見て、何でもいいんだと感じるようです。現代は、すべてのことに決まりやマニュアルが用意されがちですが、常識にとらわれずに思い切って遊んでください。

屋外では天候の問題もあるため、大規模に赤いじゅうたんを敷くことはしておりません。屋外での開催の場合、テントの下などに机を用意して、その上に赤い毛せんを敷いて遊んでいただいています。

どうしても小さいお子様は、作るというより崩すということに興味を持ちます。その場合は、保護者の方が少し注意して見てあげてください。例えば自分が作って、それを崩させるなど、できるだけ他のお友達の作品を崩さないようにしてください。ただ、主催者様のお考えにもよるのですが、作るスペースを組み立てることができる人の場所と、崩してしまう人の場所で分けることは可能です。私もたまにつみ木を運んでいる時に足やおしりが作品に触れてしまい、崩してしまうことがあります。大勢の方が同じ場所に集まるということは、何かしらのハプニングがあるものです。その時にどう対応するのかということも、いい経験ではないでしょうか。