『タッカーおじさんのつみ木のせかい』について分からないこと、
イベントの開催のご相談などあれば、お気軽にお問い合わせください。
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2021年2月18日
1年ぶりの更新です。
昨年の今頃から、なにやら怪しい雰囲気になってきて、「これは1年間活動できないな」とあきらめの早い私はさっさと冬眠に入っていました。
そんな中でも、比較的感染が少ない時期には、「今年もイベントを計画しています」というご連絡をいただけたのですが、見てわかる通り「完璧な3密イベント」であります(笑)。
小心者の私は、とても怖くて怖くて、すべてお断りしてしまいました。すみません。
まだまだ、今後どのような状況になるかは分かりませんが、今までの生活様式が少しずつ変わり始めている時代でもあるので、もうしばらく様子を見たいと考えております。
不安な時はどうしても何か行動したくなりますが、あえて動かず、自分の頭や体が沸騰する状況をつくっております。何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、皆様と楽しい時間が過ごせる時を楽しみにしております。連絡等は電話、メールなどいつでもO.K.です。こちらからのお知らせはホームページ等を利用して、その都度ご連絡いたします。
充電完了まで、もうしばらくお待ちください。
2020年2月28日
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月に予定しておりましたイベントは、すべて中止させていただくことになりました。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2020年1月29日
先日、ホームセンターの文具コーナーで見つけたものを紹介したいと思います。
今までも目にはしていたのだろうけど、意識していなかったので何とも思っていなかったモノ。
というより、存在すら気が付いていなかった・・・。
それは何かというと、
「自由帳」。
ひらがなで「じゆうちょう」と書いてある。中のページは真っ白です。
「じゆうちょう」という、なんと心地よいネーミング(笑)。まさに私のために作ってくれたようなノート。ああ、素敵。
売り場の横には、「さんすう」とか「こくご」の学習帳もあるのですが、当然こちらはマス目が薄く印刷してあります。
勉強でよく使って便利なのは、もちろん「さんすう」や「こくご」の学習帳です。でも、「じゆうちょう」にはもっと別の良さがあると思います。
白いページを見ていると、ワクワクして、何でもできそうな気がしませんか?
このことで何が言いたいのかというと、
「これからの時代に対応するために新しい事業を考えたいのだが、いい案がでてこない」、「イノベーションといっても、出来るのは一部だけだよね」などと言われていますが、
「本業がA事業(例えばこくご)だとしたら、やっぱり働いている人はA事業(こくご)について考えるよね」ということ。
どこかで、こくごはこくご、さんすうはさんすう、お絵かきはお絵かきと枠が決められているのではないかと思ったんです。
そうなれば、狭い範囲の中でしか考えられないから、なかなか新しいアイディアは出しづらいのではないかと・・・。
どうせやるなら、マス目のあるノートではなく、「じゆうちょう」で好き勝手にやらないとイノベーションって起こらないのではないでしょうか?
自分や会社の真っ白な「じゆうちょう」に何を描くか。
何でもいいから書いてみる。アイディアを出してみる。
自由だから、何をやっても大丈夫。書くだけではなくて、はさみでノートを切ってみてもいい。
そんな「じゆうちょう」のようなコミュニケーションの場が出来れば、イノベーションも起こりやすいと思うのですが、甘いですか?
ちなみに、私は今まで、大学ノートにアイディアを書いていたのですが、これからは「じゆうちょう」に書くことにしました(笑)。
どんなに大きな会社にお伺いしても、堂々と「じゆうちょう」を開いていきたいと思っています。
2019年12月22日
メリークリスマス!!
もうすぐ、クリスマスです。
昔もらったという「サンタクロースからの手紙」を、もうサンタさんは来なくなってしまった娘が持っていました。
〇〇〇さんへ
クリスマスの手紙、ありがとう。
とても残念なお知らせですが、人魚姫のたてごとのステンレスボトルが、プレゼントできません。
ごめんなさい。
480mlのワンプッシュボトルだったら大丈夫です。
他の物にしても良いです。
また考えてお手紙もらえると嬉しいです。
サンタクロースより
サンタさんって、たいへんですね。
世界中の子どもたちのお願いをかなえるのは、楽ではないんです。
26日からはゆっくり寝てください。
というわけで、本年もありがとうございました。
よいお年をお迎えください。皆様にとって来年も、さらによい年になりますように!!
2019年12月12日
今日は、令和元年最後の満月だそうです。
事務所からも見えております。
令和元年6月に創業して、おかげさまで半年が経ちました。
これもひとえに応援してくださっている皆様方のおかげでございます。心より感謝申し上げます。
過ぎてしまえばあっという間のように感じますが、10月に発生した台風19号では、私の住んでいる長野市でも大きな被害をもたらしました。
また、9月にイベントでお世話になった佐久穂町(茂来館様)でも、その会場がつい先日まで避難所として開設されておりました。
12月8日には災害復興支援イベントとしてピアノコンサートがあったのですが、「何かできることを」ということで、会場の入り口脇で積み木遊びをしながら義援金のお手伝いをさせていただきました。
独立したことで、「営利事業」と「非営利事業」をバランスよく行動でき、自分が何かにお役に立てる機会がいただけるということは大変ありがたいことだと思っています。
今後も事業を継続しながら、「何を優先してすべきか」を自問自答しながら頑張っていきたいと思っております。
2019年11月13日
「楽しかった」という感想をいただくことが多いのですが、2件「直してほしいこと・意見」をいただきましたので、HPに追加しました。
あまりよくない感想は、思っていてもあえて書かずに次回来ないという対応が多いと推測される中、とてもありがたいです。
おかげさまで、だいたい過去の経験から100人に1人位の割合で、いただけております(笑)。
グサッときながら、結構、本音が聞けてうれしかったりするんですよね。
まず1つ目です。
「毎回自由もいいが、大きな子たちは共同制作も楽しめると思う。」
確かに面白そうですね!イベントの種類にもよりますが、ちょっとやってみたいと思います。
続いて、2つ目です。
「昨年に比べて、ダイナミックなことができず、ちょっと物足りない感じがした。」
すみません、この時のイベントは私も感じていました。小さいお子さんと大きなお子さんがいる場合は、どうしても小さい子ども達に合わせて進行しがちなので、人によってはちょっと物足りないという場面が出てきてしまいますね。
もう少し、全体的に気を配るようにしたいと思います。もし、イベント中に何か気になったこと・要望等がありましたら、遠慮なく仰ってください。
今後も、いろいろなご意見お待ちしております。また、楽しい時間を一緒に過ごしましょう!!
2019年9月26日
「タッカーおじさんのつみ木のせかい」のYou Tube動画、追加しました。
文字や写真中心のホームページのほかに、動画配信もこれから定期的に追加していく予定です。
⓵タッカーおじさんのつみ木のせかい ドローン映像
②タッカーおじさんのつみ木のせかい 企業イベント・行政イベントのご案内
③タッカーおじさんのつみ木のせかい「あなたなら何をつくる?」篇
2019年9月13日
「読書の秋」になりました。
私、本が好きなので、いつもカバンに1冊は入れているようにしています。その中で、最近読んだ本で良かった2冊をご紹介します。
まず1冊目は、鴻上尚史さんの『「空気」を読んでも従わない』。
この国の「世間」と「社会」と「空気」について書かれており、ぜひ中高生に読んでもらいたい内容です。書かれていることをちょっと意識しながら日常の生活をしてみると、「あっ、これか!」と思うことがいっぱいありました。
「何回も読みたい!ボロボロになるまで読もう」と思える本はそれほど多くはありませんが、この本はそう思わせてくれる1冊でした。
そんな本に出合えた時は、とってもうれしい瞬間です。
2冊目は、山口周さんの『ニュータイプの時代』です。
オールドタイプの人間とニュータイプの人間の対比によって、書かれています。明らかに時代は変わってきていることを実感できます。
「とりあえず試してみて、だめなら逃げる。過去の経験はかえって足をひっぱることになる」など、従来の価値観を基準にしているとダメになるとバッサバッサと切り込みます。「逃げる」なんて言っていると、昔なら怒られるようなことで、現在でもマイナスイメージで語られますが、この本によれば、「やばければさっさと逃げよう」と勧めています。それが結果的に、社会を良くすることになります。
みなさんはどんな本を読みましたか?おすすめの本があれば、また教えてください。
ちなみに今度は、太宰治さんの「人間失格」に挑戦してみる予定です。
明日は、佐久穂町の茂来館で「タッカーおじさんのつみ木のせかい」を行います。
2008年から呼んでいただき、今回9回目となります。いつも、ありがとうございます。お世話になります。
2019年9月1日
「タッカーおじさんのつみ木のせかい」の紹介動画を作りました。
2019年8月30日
愛知県トヨタ博物館で、アメリカの名車「Tucker’48」を見てきました。
アメリカ自動車産業のBIG3に対抗すべく参入を試み、安全対策を含む先進的な技術と斬新なデザインでしたが、開発資金難や訴訟問題などでアメリカンドリームは果たせず、1947年末から1949年初頭にかけて51台しか生産されなかった車の1台です。
映画「タッカー」でも、先頭を走っているのがこのトヨタ博物館の展示車で、現在も世界中で46台が走行可能、とっても貴重な不運な名車です。
トヨタ博物館には、このほかにもたくさんの車が展示されており、また昔の自動車ポスターや雑誌、切手、ミニカー、プラモデル、エンブレムなど数万点が順次公開されていて、リピーターの方も多いそうです。この日も平日にも関わらず、多くの親子が訪れていました。広告代理店で働いていたこともある私は、切手が広告の役割もしていたとのお話に、びっくりしました。ポスターやパンフレットからも時代が感じられ、「懐かしいー」と思う展示物でその人の年齢が分かるそうです(笑)。
外国では自動車が走っていた時代に、日本ではまだやっと人力車が登場するくらい、車に関しては後進国だったそうです。その後、海外の車を参考に、自分たちのオリジナル車を作り出していくことになるのですが、「当時の人たちは大変だっただろうけど、面白かっただろうなー」と、勝手に想像してしまいました。
ちなみに、人間の「タッカー(1974年製?生)」は、年々、ガタが来ていて、動かなくなることもあります(笑)。
『タッカーおじさんのつみ木のせかい』について分からないこと、
イベントの開催のご相談などあれば、お気軽にお問い合わせください。